最近は珍しく金について悩んでおりました。
一旦答えらしい答えが見つけられたんで書いておこうと思います。
低収入わい
わしゃ派遣社員なんで、収入MECCHA低い。
だいたい月15~20万の間くらいか?
厚生労働省の『賃金構造基本統計調査』によると、大卒の30代前半の平均月給(ボーナス等を除く所定内給与)は30.5万円、大卒の30代後半の平均月給は35.4万円となっています。2024/04/01
https://talentsquare.co.jp/career/average-income-30s/#:~:text=%E5%A4%A7%E5%8D%92%E3%83%BB%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E9%99%A2%E5%8D%92%EF%BC%89-,%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%9C%81%E3%81%AE%E3%80%8E%E8%B3%83%E9%87%91%E6%A7%8B%E9%80%A0%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E7%B5%B1%E8%A8%88%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%80%8F%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%81%A8,%E5%86%86%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
Google先生に頼ると上記の情報が出てきたので、低いとは言えるでしょう。悲しい。
んで、自分の中で以下の問題が浮上したんですよね。ま、今となっちゃ妄想なんすけど。
- 金を稼げない自分に価値などない
- 金を稼げない自分はカミさんを満足させる事はできない
- カミさんは自分といるよりも人並みの収入がある人と一緒にいる方がしあわせだ
まあ、だいたいこのようなことを思っておりました。
金を稼げない自分に価値などない
もはや、なんでこんな事を思ってたんだろぐらいの感じなんすけど、マジで思ってた。鬱やん。
金を稼げない自分はカミさんを満足させる事はできない
満足にカミさんにお金を使う事ができずに生活面で負担をかけることもめっちゃあります。
なもんで、金を稼げない自分はカミさんを満足させる事はできないって思考がずっとこびりついてました。
カミさんは自分といるよりも人並みの収入がある人と一緒にいる方がしあわせだ
『自分はカミさんを満足させる事はできない』という思考が進んだ結果、
「『自分はカミさんを満足させる事はできない』!!超進化~~~!!!!」
※宮崎歩さんのBrave Heartを流しながら
『自分といるとカミさんは不幸になる』モンが爆誕しました。
『自分といるとカミさんは不幸になる』モン、得意技は『カミさんは自分といるよりも人並みの収入がある人と一緒にいる方がしあわせだ』だ!っつって未来のタケルが解説しよるはず。
つまるところは全て自動思考
結局、上に挙げてた妄言、
- 金を稼げない自分に価値などない
- 金を稼げない自分はカミさんを満足させる事はできない
- カミさんは自分といるよりも人並みの収入がある人と一緒にいる方がしあわせだ
これらは、全て自動思考で本当の私の声ではないわけです。
自動思考って言葉がわからん人はネドじゅんさんの本、左脳さん右脳さんを読んでくれさい。
自動思考暴走の記録としても良さそうやな~と書いてて思った。
自動思考暴走に関しては以下の気づきがありました。
- 途中から自分じゃない誰かが暴走して延々と言ってる感がある
- 当のカミさんは自分ほどなんも思ってなかった
- 冷静に分析してみると明らかに『認知の歪み』がある
途中から自分じゃない誰かが暴走して延々と言ってる感がある
これ、けっこー、感覚的な話なんで伝えるのムズイんすけど、たとえば人と言い争いになった時とか自分の意識と関係なしに勝手に言葉が出ることってありません?
んで、後から「なーんで、あんなコト言っちまったんじゃろ?」みたいな。
そんな感じです!(伝われ)
当のカミさんは自分ほどなんも思ってなかった
- 金を稼げない自分に価値などない
- 金を稼げない自分はカミさんを満足させる事はできない
- カミさんは自分といるよりも人並みの収入がある人と一緒にいる方がしあわせだ
みたいな感じで自分は金稼げんから、カミさんにとって価値のない人間なんやって散々思ってましたけど、カミさんは全然んなこと思ってない感じやったんすよね~。(いや、ぶっちゃけ思ってたらコエーわw)
ちゃんと自分の人間としての価値を認めてくれてるというか、私のパーソナルな部分を認めてくれてるっぽい
結局、自分を許せていなかったのは自分だけで、自分以外の人間は意外と自分の事を認めてくれているという圧倒的事実。
冷静に分析してみると明らかに『認知の歪み』がある
冷静になって後から当時の自分の思考を分析すると、ぜってー認知の歪みがあるやん。ってなったんすよね。
認知の歪み10パターン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E3%81%AE%E6%AD%AA%E3%81%BF
- 全か無かの思考
- ~すべき思考
- 行き過ぎた一般化
- 心のフィルター
- マイナス化思考
- 結論の飛躍
6-1.心の読みすぎ
6-2.先読みの誤り
なんか6は2種類あるらしい(なんでや)- 拡大(過小)解釈
- 感情の理由づけ
- レッテル貼り
- 個人化
詳しくは引用元を見てくれさい(wikipedia大先生)
見事なまでにコレらに当てはまってんな~と思った次第。
どんな感じであてはまとんのか書いときましょう。
ほぼ全部当てはまっとるやんけ!!こわ!!!
大変でしたね…
後から思い返してみると、本当に事実に基づかない思い込み的な面が激しくあったと思うんですが、自動思考過剰状態の時は、ぜーーんぜん気づけませんでしたね。
今回の反省を活かし、今後はこの状態に陥らぬようにせねば。(そのためにこの記事書いてるとこある)
この状態から抜け出した方法=開き直り
金の面が解決したわけではないけど、この状態から抜け出したのは、ある意味開き直ったからです。
自分には知らないことが山ほどある。
知っている事なんてほんのわずかだ。
これから稼げるようになる方法もその一つ。
というか、それを完全に知っているのなら、今のようにお金で悩むようなことにはなっていないはず。
これから、もっと具体的に前向きになれた考えを書きます。
- 脳内でネガティブ発言をしていたのは自分ではない
- 自分を動かしていたのも自分ではない
- 人間の思考には限界がある。じゃあ、どうすればいいか?
脳内でネガティブ発言をしていたのは自分ではない
ネガティブな発言は『つまるところは全て自動思考』の項目でも書いたとおりで自動思考です。
つまりは脳の機能の一部が発動して起こしているだけ。
ネドじゅんさん的な言い方をすると左脳過剰状態とでも言うんでしょうか。
結局、自分が自分に浴びせていると思っていた暴言は実は自分が言っているものではない。
ただの機能。
ただ、その声が自分の声と同じ声なので、そう思っていても何度も自分が言っているような錯覚に陥りました。
自分を動かしていたのも自分ではない
さらには自分を動かしているのも自分ではない。
またもネドじゅんさんになりますが、この投稿がとてもわかりやすかった。
有名な実験なので、他のところでみた事があるかもしれません。
- ベンジャミン・リベットさんの実験
- 自分が何らかの行動をしようと思う
- 自分がしようと思う前に脳はその行動の準備活動をはじめている
自分もこの実験自体はこの記事を読む前から知っていました。
ただ、ネドじゅんさんが書いているみたいに「じゃあ、だれ?」「自分を動かしているのは誰?」とは正直考えた事もなかった。
まー、他の脳機能か宇宙か本体か。
名前はどーでもええし、なんか知らんけど、まー、そういう大いなる存在的なもんでしょう。多分。
人間の思考には限界がある。じゃあ、どうすればいいか?
そういう大いなる存在が自分を動かしてるんなら、自分に、人間の思考にできる事ってめっちゃ限界があるんじゃねえのか。
じゃあ、どうすればええんや?
、、、、わりとすぐ答えが出た気がする。
わからん!
これですわ。
ネドじゅんさんの記事でこんなんもありますし。
ちっぽけな自分にそんないろんな事わかるかい!
宇宙に「わからん!」と身を委ねる。
もう、それが一番ええわと。
ハロルド作石先生の名作BECKでも主人公たちが何回も何回も言ってた。
「インスピレーションに従っていこう」
「直感に従っていこう」
もう金に関しての事も悩んでねえで直感に従って動いたら自ずと解決するわ、どーせ。と。
そんな感じでなんか金に関する自動思考からはだいぶ解放されました。
別に全部が解決したわけじゃないけど、宇宙的なデカいもんに身を委ねたら2億パーなんとかなるという安心感と自信がある。
つーか、なんとかなるまで直感に従って動くんすけどね。
これからどうやって稼ぐかもわからん!宇宙に委ねる!
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